株式投資はシンプルなことを続けるのが一番むずかしい|9割が迷う理由

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株式投資はシンプルなことを続けるのが一番むずかしい。

この言葉、投資を始めてしばらくした頃の自分に、そのまま刺さりました。

夜の11時、部屋の電気を消してベッドに横になりながら、スマホで口座を確認。

たいして動いていない数字を見ているのに、なぜか落ち着かない。

「長期で持てばいい」「余計なことはしない」。

分かっている。

分かっているのに、できない。

正直、自分は投資に向いていないんじゃないか、と何度も思いました。

本当は何もしないほうがいい気がしているのに、何かしないと不安になる。

この気持ち、あなたにも覚えがありませんか?

ちなみに、投資本を何冊読んでも、このモヤモヤは消えませんでした。

むしろ知識が増えるほど、迷いも増えた。

こういった疑問や悩みに答えます。

この記事では、株式投資がなぜこんなにもシンプルなのに続けにくいのかを、きれいごと抜きで書いています。

成功談よりも、うまくいかなかった時の気持ち。

正解よりも、迷っていた時間。

読み終わる頃には、「できなくて普通かもしれない」と、肩の力が少し抜けるはずです。

今まさに不安の中にいるなら、そのまま読み進めてください。

株式投資はシンプルなことを続けるのが一番むずかしい理由

正直に言うと、株式投資を始めた頃の自分は、めちゃくちゃビビっていました。

夜の10時、風呂上がりにスマホを握りながら、チャートを何度も更新。

数字は少ししか動いていないのに、心臓だけがやたらと騒がしい。

「長期で持てばいい」なんて、もう百回は聞いた言葉なのに。

いざ自分のお金が入ると、話は別でした。

① シンプルだと不安になる人間の心理

やることが少ないと、不安になります。

これはもう、理屈じゃなくて感覚。

雨の降る平日の夜、部屋の電気を少し暗くして、ノートPCを開いたとき。

「本当にこれだけでいいのか?」という声が、頭の奥から聞こえてきました。

何か勉強しないと、何か操作しないと、置いていかれる気がする。

ちなみにこの感覚、投資を始めた人ならほぼ全員通ります。

通らない人の方がレア。

② 相場の上下が感情を大きく揺さぶる

朝、天気は晴れ。

コーヒーを飲みながら証券口座を開いたら、前日比マイナス。

その瞬間、胃がキュッと縮みました。

マジで、体が先に反応するんです。

「売ったほうがいいか?」という考えが、勝手に湧いてくる。

冷静な判断? そんな余裕、最初はありません。

人間はお金が絡むと、想像以上に感情的になります。

③ 正解が見えない状態が続くつらさ

株式投資って、テストみたいに答えが返ってきません。

今日の判断が正しかったかどうか。

それが分かるのは、たいてい数年後。

この「宙ぶらりんの時間」が、地味にきつい。

余談ですが、会社の仕事より投資のほうが精神的に疲れた時期もありました。

成果が見えないまま、信じ続けるのは、想像以上に消耗します。

株式投資が複雑になってしまう原因

最初はシンプルだったはずなのに。

いつの間にか、画面には情報がびっしり。

① 情報を集めすぎて判断できなくなる

昼休み、スマホでXを開く。

「今は危険」「いや、今がチャンス」。

正反対の意見が同時に流れてくる。

どっちもそれっぽいから、余計に迷う。

結局、その日は何もできずに終わりました。

情報を集めたのに、前に進めない。

② 他人の成功談に心が揺れる

「1年で資産2倍」。

この文字列、破壊力が強すぎます。

自分は何をやっているんだろう、と一瞬で気持ちが沈む。

でも冷静に考えると、その裏側は見えていない。

失敗した話は、だいたい表に出ません。

見えるのは、ハイライトだけ。

③ 短期間で結果を求めてしまう

早く安心したい。

これが本音でした。

含み益という名の「安全確認」が欲しかった。

でも、短期で答えを求めるほど、判断は荒れます。

気づいたら、最初に決めたルールを自分で壊していました。

初心者ほどシンプル投資が難しく感じる理由

初心者だから迷う。

これは恥じゃない。

① 経験が少なく自信を持てない

初めての下落。

数字が減っただけなのに、世界が少し暗く見えました。

「自分の判断、間違ってた?」と何度も考える。

この時期は、自信がなくて当然。

自信は、後からしかついてきません。

② 含み損に慣れていない

赤い数字を見るたび、胸の奥がザワつく。

でも、何度か経験すると気づきます。

「あ、またか」と。

慣れは、最大の味方。

最初だけが、異常にしんどい。

③ 投資の軸がまだ定まっていない

何のために投資しているのか。

この問いに答えられないと、判断はブレます。

老後なのか、自由なのか。

目的が言葉になると、不思議と余計な行動が減りました。

それでもシンプルな投資を続けるメリット

ここまで散々迷った話を書きましたが。

それでも、シンプル投資は手放しませんでした。

① 判断回数が減りストレスが少ない

正直、めっちゃ楽です。

毎日相場を見なくなっただけで、気持ちが軽い。

朝の通勤電車で、チャートを見なくなりました。

その分、音楽を聴く余裕が生まれた。

② 長期で見れば再現性が高い

派手さはゼロ。

でも、再現できる。

特別な才能がなくても、続けた人が残る。

これは何度も実感しました。

③ 生活や仕事に集中できる

投資が「背景」に下がる感覚。

これが一番大きい。

お金のために生きるんじゃなくて。

生きるためにお金を使う。

シンプルな株式投資を続けるための考え方

① 完璧を目指さない

7割でいい。

これを自分に許した瞬間、かなり楽になりました。

② 何もしない勇気を持つ

何もしない日は、不安になりますか?

それでも、何もしない。

これが一番難しくて、一番効きました。

③ 続けているだけで合格と考える

含み益がなくても。

ド派手な成果がなくても。

市場に居続けているなら、それで十分。

そう考えるようになってから、投資が怖くなくなった気がします。

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渡辺

30代サラリーマン、2人の子持ちで忙しい身。学歴なし・スキルなし・時間なしでも空いた時間を使って調べた身辺情報だけを使い、1年で30%資産を増やすことに成功(AIや半導体銘柄への投資なし)割安で成長が期待できる銘柄をシンプルな4つの基準を使い投資。 総資産は2026年1月時点で1,900万円。

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